北京リポート3

さてさて、結婚式の爆竹で早起きした我々は北京の高層ビル街まで観光に行く事に。その前にホテルの金魚と記念撮影。


これはホテルの玄関に飾ってある舵。説明板にはコロンブスアメリカ発見の事がでかでかと描かれてます。しかし、なぜコロンブスなのかは分かりません。謎です。

コロンブスの偉業を讃えるホテルの前の道路はこういう状態。

バスから見た風景、憧れの三輪タクシーです。

焼き芋屋さん。一度買ってみたかった。ここではやたらに電動バイクが走っています。免許がいらないそうで、二人乗りは定番。もちろんヘルメットなんて被ってません。

大きな川を越えて、そろそろ風景が変わって来ました。バスはやたらにクラクションを鳴らしながら走ってますが、停まるバス停も多いのでなかなか進みません。さっき見た三輪タクシーや、二人乗りの電動バイクに何度も追い越されます。

着いたのは国貿という所。もう新宿なんか目じゃない高層ビル群です。完全な未来都市。ホテルからここまで一時間程ですが、途中、新宿の都庁レベルの高層マンションが同じデザインでズラズラ地平線の彼方まで並んでいました。別世界です。

地下鉄で移動。これがチケット販売機。どこまで乗っても二元。どこを押しても二元。こんなにたくさんのボタンの意味はあるんでしょうか。

ホームの駅表示。おお、天安門の文字が!

まずは観光ビルみたいなところの地下でお食事。「美食城」素晴らしいネーミングです。

ここは巨大なフードコート。なぜか入り口付近は韓国料理コーナー。

鯛焼き&ワッフル。これも韓国料理なのか?

なぜかチケットを売ってるお兄ちゃんが「日本人か」とニコヤカに日本語で。「そうだ」と答えると「ビビンバを食え」と。僕は韓国のり巻き頼むつもりだったけど、ビビンバも一緒に注文。

これがそのビビンバ。あまり辛くなくて美味しい。やはりここは万人向けの味付けなのか。さっきのチケット売りのお兄ちゃんがわざわざスプーンを持って来てくれた。どうやら親日派らしい。

これは高野君が頼んだ激辛ラーメン。皆の料理が一度に出るわけではないので、にいやは先に食い終わり食堂内を探索。奥の方にはバイキング式で様々な材料を頼み、それを劇辛ソースで絡める鍋物?っぽい料理のコーナーも。

食事を終えてお土産ショッピング。モッちゃんから「ここにあるものは全部まがい物ですから」「最初は六倍くらいの値段を吹っかけられる」「値下げしてくれなかったら帰る振りをしろ」とのアドバイス。にいやは買い物する気はないので、みんなの買い物を見物&激写。これはエスニックなお面屋さんですね。

磯辺さんたちが茶器を買おうと店員さんと交渉中。この店員さん、最初は物静かだったのが一旦値段を聞くと「わなにかかったな〜〜!」とでもいう勢いで買え買えとまくしたてる。モッちゃんのアドバイスに従い帰ろうとするが、この店員さんは伊藤さんの袖を掴んで離してくれない。

モッちゃんと高野君もiPod用のスピーカーを物色。試聴させてもらうとチープなトランジスタラジオのような音。文句を言うと「これはさっき床に落としたんだ」「在庫があるから良いのを持って来る」と店員。しばらくして帰って来て「在庫は無かった」。凄い、凄すぎる。

これはナスカさんが買った手のひら型のお香立て。磯部さん達は毛沢東の時計や茶器(結局買わされた)などを購入。ナスカさんはスーパーマリオのパッチモンTシャツを買いたいと、モッちゃんに交渉依頼。

Tシャツの値下げに成功し、さらに買い物は続く。これはプラスチックの蟹型マグネット。

という事で、我々はついに天安門に!
以下次号!