「魔眼」、「大拳銃」の監督達の近況

美しい季節、秋を感じる暇もなく体感温度4℃の中、町田の奥地で撮影してきました。
「魔眼」の監督である伊藤君はメガホンではなくカメラを手に今回の監督である加藤さんのもと、メガネの奥の鋭い眼鏡を光らせていました。 

「傑力珍怪映画祭」の名司会者?の玉川さんは、優しい笑顔を封印し、照明の鬼となり女優さんたちを美しく、時には恐ろしく輝かせていました。

そして今回の映画のクライマックスシーン・・・。恍惚とした女の求めているものは、欲望なのか絶望なのか愛なのか・・・

美しい人と下着と血はどうしてこんなに胸を締め付けるのでしょうか。この美しい血溜まりは「大拳銃」監督の大畑さんの愛の結晶です。

最近、不透明で果てしのない「愛」について妄想にふけっているちぇんでした。