大阪へ行ってきました。part2

間野です。先に副音声のナカイさんがアップしましたが、part2です。

にいやさん登場の前に、梅田のTOHOシネマズでナカイさんオススメの3Dの映画『ファイナルデッドサーキット』を鑑賞。
プラスチックのメガネをかけながら見る3Dの世界。内容は強引な「死の連鎖」理論で、強引な偶然から強引に人が死にまくる。それを強引に阻止しようとする必死な主人公。と、これはシリーズ物らしいので知っている人も多いのでは?
バカバカしくて楽しかった。これでもか、と内臓を「ぐちゃっ」と噴き出したりしていて、それを一番やりたいんだろうな、と思った。
しかし3Dにしてまで見たいかと言うと、料金が高くなるので「NO!」(BY勝間和代『断る力』)だった。


そして梅田駅でにいやさんと待ち合わせ。
朝早くからの仕事の後に新幹線でご来阪。












やれやれ、つかれました〜。と言ってそうである。お疲れ様です。












我々はにいやさんの案内でにいやさんの母校へ。

ここはにいやさんが通っていた校舎。現在は大阪ビジュアルアーツになっている。

にいやさんはこの校舎の方が思い入れがある模様。
そして今回、校内を案内してくださった森先生と記念写真。森先生は、上から下までの教室を楽しそうに身振り手振りをまじえて解説してくださいました。ありがとうございました。
詳しくはナカイさんの副音声を参照あれ。


森先生が「鉄人28号を見に行こう!」と何度もにいやさんを誘っていたのが印象的でした。次回は行きたいですね。

森先生は大阪デザイン学院の1期生で、にいやさんが3期生のときにはもう講師としてにいやさんを教えていたとのこと。にいやさんは一番前の席に座っていたとは本人の証言。

後ろに見えるのは現在製作中のアニメーション科の生徒の卒業制作。「毛」が主人公らしい。

キャラクターと背景を動かしながら撮影できる「夢」の機械。
これはいいなあ。
一家に一台はほしい。

wiiよりもこれで家族でアニメーションを作って盛り上がるほうがいいんじゃないか。

にいやさんは『烏賊祭』を作ったときはこれをダンボールで自作したとのこと。
それであんな細やかな動きを出したのか。
大変な苦労がわかります。


特殊メイク科(?)の廊下にあったクマの頭。
傑力的な打ち合わせ前の様子。
大阪で興行できるのか?
お楽しみに!
ここからは沖縄居酒屋での一コマ。


下の写真にある通り、昔の映画にありそうな懐かしい感じの畳の部屋に案内される。若尾文子がいたら最高だな。

ここのコースが安くておいしくてたっぷり。ぜひまた行きたい。俺はゴーヤビールを初めて飲んだ。これが飲んだ後に、喉にぴりっと効く感じでおいしかった!

にいやさんの向かいに座っている男性が、吉田勝二さん。
『A BIG GUN』大畑創、『魔眼』伊藤淳、『地獄に堕ちたシェイクスピア』間野ハヤトと映画美学校9期の同期である。

現在は神戸で活動中。5月の先行試写に渋谷まで来てくれて以来の再会。彼の映画は面白い!新作が楽しみである。

その隣にいるのが大阪の傑力サポーターHさんことスクールオブジャックさん。

若尾文子のかわりにこんな素敵な人形が。今にも髪が伸びそう。

せっかく関西に来たので、一足先ににいやさんは岡山に里帰り。

その後、注目の監督・吉田勝二は大好きな『殺しの烙印』について熱く語り、
スクールオブジャックさんは『ジョーズ』が好きだと熱く語り、
ナカイさんは『黄金』がオススメ!とヨッパライ、
俺は吉田勝二は最高に面白い!一緒に映画作ろう!
と熱く語ったのだった。
梅田への地下道を歩く面々を俺はひたすら激写。
しかし、このカメラはよくブレる。

上の写真の右上から二つ目、ナカイさんとスクールオブジャックさんが踊っているように見えるのは、何をしているんだろう?

そしてなぜかカメラを向けられるとメガネを外す吉田勝二の顔。

どことなく前回の横尾さんのポスターに似ているような。

part3へと続く。