新潟に行ってきましたpart2

伊藤です。

新潟レポートですが1日目で映画祭関係がだいたい終わったのであとはほぼ新潟観光です。
まず起床後、朝食をいただきながら、間野くんのおじいさんに長岡の花火大会の話を聞く。
風下で観てたら煙や火の粉に降られ、花火どころじゃなかったと・・・

その後、今日もとちさんの車に乗せてもらい移動。近所の温泉へ行く。

ぬるま湯な露天風呂に入って良い気持ちでした。
先にあがって休憩。間野くんがなかなか出てこないので有毒ガスにやられたと諦めてジュースを飲む。

生きていた間野くん。元気いっぱい。温泉のそばの田んぼではしゃぎまくる。


改めて思うのは本当に新潟の田園風景は美しいということ。こういう場所を舞台に映画を撮ってみたいと四六時中思ってました。
昼は焼肉屋スタミナ苑で。みそらーめんをオーダー。ボリューム超過でスープが表面張力でギリギリでした。スープは濃厚かつピリッと唐辛子が効いた深い味わい。厚切りチャーシューのジューシーな肉の味と非常にマッチしていました。一方、麺のコシの強さは凡百のラーメンの域を超えて絶品の評価を与えて差し支えないでしょう・・・

各人、満腹になって長岡リリックホールへ。
インディーズコンペ審査員の五藤監督の作品『モノクロームの少女』を拝見。
監督の出身地である長岡市栃尾地区で撮影された、新潟への深い愛に溢れた作品です。
上映後は出演者の寺島咲さん、大桃美代子さん、川村亮介さん、五藤利弘監督、司会の小林三四郎さんによるトークショー
特に僕は、ズームインで辛坊さんと絶妙の掛合いをしてた大桃さんを生で観れて感激でした。
新潟に来てよかったです。


その後は今晩泊めていただく間野くんの柏崎に住むおじいさん、おばあさんの家へ行く。この日はとちさんも一緒です。

おばあさんは間野くんが来るのを今か今かと心配なさってたみたいで、家の前に出て待っていらっしゃいました。
今度からは事前に電話をいれましょう。


夜はレストラン「とみ家」でおばあさん、間野くん、とちさん、僕でお食事。
名物の特大エビフライが品切れで、それでも普通に大きいエビフライ3本の大容量。
おばあさんのありがたい「食え」の言葉もあり、死ぬほど食って飲む。ご馳走様でした!

3人、重たい腹で店を出てコンビニにて無意味に1時間ほど立ち読み。

家に戻ってテレビでやってた「おくりびと」を観ながらビール飲んで寝ました。


2日目おわり つづく