大阪に行ってきました!!!(間野)

お久しぶりです。間野です。

まずはチラシをご覧ください。ついに傑力珍怪映画祭が大阪に上陸!!!
planet+1で7月17日(土)〜23日(金)まで。連日20時上映開始!!!
連日、濃厚な4、5本立ての怒涛の一週間。
しかも17日(土)、18日(日)には同じplanet+1で「大工原正樹特集上映 エロチックコメディからサイコサスペンスまで。」も開催!!!
濃い。濃すぎるぜ、大阪!!!関西の映画を愛するみなさん、planet+1に集結だ。一緒にお祭りしましょう!!!



上映に先駆け、大阪にご挨拶に行ってきました。
早速、劇場のplanet+1さんにポスターを貼らせていただきました。

「どーん!!!」今回の「傑力珍怪 短編集」に参加してくれる奇才・吉田勝二と。
メガネをとって本気モードです。奥にはにいやさん作の「大工原正樹特集上映」のポスターが見えます。このポスター渋くてかっこいいです。

他のいくつかの映画館にもポスターを貼らせていただきました。もちろん、チラシもあります。

そして夜は「映画侠区」の戸田さんのお誘いで、planet+1の下のカフェ「太陽の塔」で月に一度の第三金曜日にやっている「月イチ金曜会」に参加させていただきました。テーブルを囲んで映画について語る、ということをずっと続けている。それは一つの映画への関わり方(愛し方)だと思いました。素晴らしいですね。こういう方たちに「傑力」を見ていただけたらうれしいですね。

その席で傑力珍怪の告知もさせていただき、誠にありがとうございました。また大阪でみなさんとお会いしたいです。

さて、あっという間に時間が来て、雨の大阪を後にしました。
チラシに載っている新しい名前と題名(新津伊織『顔面』、吉田勝二『殻破りの儀式』)についてはまたの機会に紹介します。
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・・・ところで、大阪での空き時間にずっと見たかった国立国際美術館で『死なないための葬送〜荒川修作初期作品展〜』を見てきました。
気持ち悪い迫力に満ちた棺桶型のオブジェを眺め、いうにいわれぬ気持ちになりました。これを作った人が「天命反転」の思想に辿りつくのか。
関西の方は必見です。コレクションの中のダイアグラム絵画も素晴らしいです。6月27日まで。
ルノワール展もやってるけど、荒川修作に注目。


7月13日からは僕の好きなもう一人の芸術家・横尾忠則の「全ポスター展」が同美術館であります。なんてしあわせ。僕も傑力期間中に必ず行こう!

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にいやです。

『傑力珍怪大阪』との連動企画『大工原正樹特集上映』のミニポスターもご覧に入れましょう。もう一枚カラーの大型ポスターもあるんですが、それはまた今度。