『傑力珍怪映画祭 リターンズVOL.1』ご報告。

はい皆さん、昨日はいかがお過ごしだったでしょうか。
渋谷UPLINKでは、『傑力珍怪映画祭 リターンズVOL.1』が開催されました。
上映作品は『大拳銃』『魔眼』『人喰山』『AURORA』『二度と目覚めぬ子守唄』のエログロ大破壊5本立て! 
お客さんたち、眠ってから怖い夢見なかったでしょうか、おトイレに行けたでしょうか。とっても心配です。
さて、上の写真見て「なにか変だな?」と思った方。貴方は「傑力博士」です!
なんと、上映は二階の小劇場UPLINK Xではなく、一階の大劇場UPLINK FACTORYだったのです。な、な、なぜ突然変更に?
いや、新谷が打ち合わせのとき聞き間違えてただけです。各方面、すみません。
それともう一つの変なところ。そうです。大畑監督が居ませんね。
実は大畑君、透明人間になる薬を発明してしまったのです。さすがバーホーベン監督のファンだけの事はあります。



さてさて、この写真はなんでしょう。
はい、実は原田さんのギミックセットなのです。
鈴をチリチリ言わせたり、ペットボトルをベコベコさせたり、ガラガラをガラガラしたり大変なのです。
後ろの方のプラスチックの入れ物には、瓶のキャップ(金属製)が入ってて、これをガチャガチャ振ったりもするという豪華SEセットなんですね。

懐中電灯をチェックする原田さん。これを八ツ墓村よろしく、劇場内で振り回すわけです。
後ろにキーボードも見えてます。原田さん小学生の頃ピアノ習ってたんですって。

これはトークショーの写真。
にいやが『人喰山』の犬の声や妖怪の声、蠅の羽音などを実演してるところです。
トークショーは傑力メンバー、プラス原田さん総勢五人の大所帯。
それぞれの作品の効果音の話、絵コンテの話、あちこちに話が飛んであっという間に終わり。
19:30から始まった『リターンズVOL.1』は、深夜23:00に終了したのでした。ああ〜疲れた。