11月19日

ブリストルにて上映!

ロンドンで有名なstreetに行く。ふと思ったのが、楽器屋さんに行きたいとついつい言ってしまった。

それから、ブリストル行きの列車に乗ってブリストルに行く。ブリストル駅で今回『人喰山』を紹介してくれたコーディネーターのジャスパーと待合せをして会場に行く予定だった。

そこでトラブルが発生!ジャスパーの電車が遅れている!という電話がかかって来た。仕方が無くぼーっと待っていた。音を録音したりして過ごす。

約一時間後、「先に行ってて下さい」と電話が。すでに午後8時を回っている!急いで、ブリストルノタクシーに乗る!運転手がアラブ系の人。ゆっくりのらりくらい、会場のCube Microplex の場所が分からない!電話で誰かに聞いてくれと英語で言われて、急いでジャスパーになんだかんだしてようやく会場に到着。入ると凄い人!上映が始まっているのになぜ?

ジャスパーが遅れてるため、上映時間も遅らしていたとか。そして、簡単に会場を案内してくれる。

それからまたドタバタが続き、ようやく上映。

『烏賊祭』『二度と目覚めぬ子守唄』『人喰山』『少女椿』の順番で上映が始まった。

『人喰山』は多くの人が笑ってくれていた。おぉぉぉ、こんなにも笑いが起きるとは!やはり、シロを蹴っ飛ばすところはどこで上映してもウケますね。

その後は『少女椿』この時にようやくジャスパーが到着。最初の予定から約2時間遅れ。何とかなりました。簡単に打合せをし、上映終了後トークショーへ。

今回は『人喰山』の監督ではなかったらかどうかは分からないが、作品の内容よりも、『人喰山』の上映形態や、なぜ監督が烏賊祭から人喰山の間に作品を作らなかったとか、配給はどのようにしたのか、予算はいくらなのかなどの質問が多かった。

上映終了後、いろんな人から面白かったと話をしてくれた。ただ、英語がそれほど詳しくないのでそう言っていたと思われる。

その間に、手裏剣を見せるととても興味を示してくれた。これは大ウケだった。忍者の格好はん〜最初はおもしろがってくれたがすぐに飽きられてしまった。

アニメの上映の後、ピンク映画(滝田洋二郎作品)の上映があった。途中、女性がファックと言って帰って行った。